KINGとPrinceの邂逅
シンデレラガールのMVを観て、私は岸優太さんと平野紫耀さんの「Wセンター」に心を奪われた。
※あくまで私の考え。
平野さんがセンターである事は既に決まっていたであろう事だが、岸さんがリーダーである事は、記者会見の時に決まった事である。そのとき既に、シンデレラガールは決まっていて、パート分けはされていたのだろうか。
会見時は1月、初お披露目は3月、少し微妙なラインだが、リーダーだから、という理由で彼が1番のAパートを任されるわけではないだろう。実際、記者会見時の衣装が既に二人を「特別」にしていた。ぜひ首から下げていたモールを見直してほしい。
それに、歌をフルで聞かないと分からない
「AM0時の鐘を聴く頃に〜」
「もしも僕に魔法が〜」
は、よは歌唱力が無ければ無理なパートは誰もがわかる話である。そんな重要なパートを任されたエースとリーダーは、最初はKINGとPrince内でも「センター」というわけではなかったというのは、あまり今では話されない話でしょう。恋人にしたいランキング、1位と2位がセンターになるのは当然だ。
平野は2016年頃からすぐ、岸は2017年辺りから、2人はKINGとPrinceのセンターを張り、秋と冬の帝劇公演の「0番」に立つ人まで成長した。
こんなにすごい二人がいるグループなんて、そうそうないだろう。
秋、冬の帝劇の座長を、同じグループのメンバーが行う事、もう少し凄い事であることを私達は思い出すべきだ。
MVは、最初に平野がベッドに座って、手を差し出して始まる。
永瀬、岩橋とKINGとPrinceが歩み寄るシーンが入る。
そして、KINGとPrinceは初めて交錯し、一つのグループとなった。
ここのメッセージ性が強すぎる。
分かれていたけれど一緒になったんだよ、と一言で片付けられてしまう物語を、エースとリーダー、元はKINGとPrinceのセンターを合わせることで、より強く「一つになった」と表しているのだと感じた。
衣装もそうだ。
KINGとPrinceで丈の長さは違うが
ネクタイ→岸、永瀬、髙橋
リボン→平野、神宮寺、岩橋
とそれぞれで統一感を持たせるのではなく「合わさった」と強調している。
パート分けを細かく見ると
唯一ユニゾンで歌っている永瀬と岩橋
コーラスのソロパートがある髙橋と神宮寺
ソロパートが多く、最後に
「I wanna always be your」を平野と岸が歌い「King & Prince」で曲が終わるようになっている。
所々に散りばめられたKINGとPrinceが歩み寄った要素が素晴らしい。
一番最初のパート、平野のソロから入るのは1番、聞き手をどう引き込むかが重要になる。
「君は〜」で手を差し出し、非現実的なシーンを演出させる。そして、ハスキーかつ甘い声に、今一番話題のドラマの主演だ。当然ファンは引き込まれる。
君は、と自分に投げかけられてる錯覚に陥る。
全員が写り、横一列ダンスをする。完全にKing & Princeだ。KINGとPrinceがVSしていない。
リップシンクを全員、サビ中に入れて顔をおぼえさる。この6人だと言うように。
サビが終わってさぁAメロ、曲の始まりに現れるのは岸だ。グループ随一の歌唱力で更に歌に聞き手を引き込む。Aメロを丸々一人で歌っている、これはもっと評価されるべきである。どの歌番組でも必ず歌われる箇所であるため。
ガラスの靴を持って、さっきは「君を」迎えにきたのに、今度は「君を」待っている状態。
最初から平野で飛ばして、岸で物語を始める。
実にドラマチックで、よく考えられたストーリーだと思った。
MVを観て、歌詞を見て感動して。
サビよりもA、B、Cメロが破壊的に綺麗だ。特に二番が大好き。
二人にだけ与えられたパート
「AM0時の鐘を聴く頃にキミはどんな夢見てる?」
「もしもボクに魔法が使えたなら 夜空越えて会いに行けるのに…」
AM0時になってしまったけど、君はどんな夢を見てる?
こんな時間まで君のことを考えていたし、寝る時間なのにベッドの上でも君のことを考えるけど、きっと君はこんな遅くまで僕の事を考えず、夢を見てるよね。
平野はベッドの上でのシーン、夢を見てる君を寝ずに考えている。
魔法が使えたら夜空越えて会いに行く
雨が降って外には出れないしもう夜も遅くて出かけられないから君に会えないけれど、魔法が使えたら夜空を越えてまで、君に会いたいよ。
岸は窓越しに空を見上げるシーン、魔法が使えたら会えるのになと思いを馳せる。
シンデレラは基本的に女性から描かれる物語に対し、この曲は完全に「王子様側」から描かれたシンデレラストーリーである事をわかりやすくさせたシーンだと考えた。
AM0時でシンデレラの魔法は解けてしまう。
王子たちは、魔法が解けてしまうのもわかってて、普通の女の子が夢を見てるのに思いを馳せ、今度は僕自身が魔法を使えたら、君に会いに行けるのにな…と。
この時点で普通の女の子だとわかっているけれど、僕にとってはシンデレラだよという意味が込められている。
これを踏まえた上で、歌詞を見ながら曲を聞けばよりメッセージが伝わるかと思う。
ソロパートの多さだけではない。
誰もが聞く歌の入り、Aメロを任された二人と、曲の盛り上がり部分を任された二人。
そして最後の締めまで引っ張る二人。
Jr.の頃から何かと目立ってた二人。
Jr.の頃からドラマの主演を任されていた二人。
座長最年少記録を打ち立てJr.の看板として常に真ん中に立ち続けたエースは、誰もが憧れる背中を示し
事務所が誇る舞台に異例の抜擢を受け誰もが羨む多くの経験をし、誰からも慕われるリーダーが隣に立つ
そんな二人がいるグループだ。
凄くない、訳がない。
運命を手繰り寄せ、夢を描き続ける岸優太の話
私が書いた伝記という名の、備忘録。
気にしたら負け。
事務所に入ったのは中学二年生の7月20日、当時は野球をしていた、ただの丸坊主の男の子だった。突然呼ばれた今をときめくアイドルが歌うステージの後ろで、覚えたてのダンスを、小さい身体で全力で踊っていた。何が良いのか何が悪いのかよくわからなかったが、今自分がすべきことなんだと、当時ながらに考えて、全力で踊っていた。
それから、時々呼ばれてはダンスを覚えてステージで踊る生活、段々と周りの見知った顔はいなくなっていった。同じ時期に入った人はいなくなって、また新しい人たちが次々と入ってきた。それ繰り返し、できた友達はいなくなることの方が多かったのかもしれない。今の彼が置かれてる立場が分かってなかったが、彼は呼ばれればそれに全力で応えたいと思っていた。いつだったか、とあるステージでいつものようにガムシャラに踊っていた時だった。その人は彼のことを認識していなかったし、指を刺されて何番のやつ!とかぐらいにしか言われなかった。それでも、いいぞ!その一言で努力は報われるんだと感じた。この時すでに、彼はよくわからない状況なんて思ってなかった。人前で仕事をする人になった、そう思っていたのかもしれない。
後からわかった話だが、周りのみんなはやめたくていなくなったわけではないのだと。いらない、そう言われたのだと。その時、彼は無意識に思ったのかもしれない。
「本気でやらない奴は、いらない」
のだと。
部活動をやめて、踊ることに楽しさを覚えていた時だった。後輩が多くなって、彼は前の方で踊れるようになっていた。楽しくて仕方がなかった。みんなが彼の真似をしたり、彼に教えを乞うたりと、彼はいつの間にか中心人物となっていた。
先輩のステージで踊ったり、バライティ番組でトークをしたり、彼は何だか仕事が楽しくなっていた。彼を慕ってくれる後輩は何人もいたが、特に慕ってくれる子が数人、弟のように彼のことを「岸くん!」と呼ぶ。後ろをついて回って、彼を本当のお兄さんのように慕っていた。みんなの憧れだった彼は、仕事に誇りを持つようになった。
意識が変わってからは、自信を持って仕事に打ち込んだ。ダンスを褒めてくれる人がいて、それに答えれば仕事の数も増えていく。努力が報われて形になる事が嬉しかった。
一人、佐藤勝利という後輩がいた。勝利は彼をとても慕って、お兄さんのように甘えていた。勝利は事務所に入ったのは彼の一年後で、何もかもを彼に教わったという。ダンスも彼を真似したし、バライティのトークも彼を見習った。芸能界で初めて出来た友達、親友は間違いなく彼だと、勝利は笑顔に語っていた。
そんな勝利が、気づけばずっと前を歩いていた。数日前まで、隣を歩いていた気がしたのに。彼が手を伸ばしても届かない場所を、勝利が立っていた。
彼が、16歳の誕生日だった。実に残酷な運命だ。
白い衣装に赤のメンバーカラーを身につけて、可愛らしい声でセンターで歌う勝利のちょうど後ろで、彼はその背中をずっと見ていた。言われた通り、勝利の影を演じるように寸分変わらないダンスを披露して、同じくらいの意識で、ステージに立った。
ステージのライトは、勝利を照らし続けた。彼と違う、右手のサイズほどしかないマイクは、勝利との差をマジマジと見せつけるものでしかなかった。
同じように仕事をしていた筈なのに。レッスンにも毎日通って、覚えるのは遅くとも完璧なものを披露していたつもりだった。それでも、勝利の持つ天才的なものに、彼は勝てなかった。そればかりか、彼よりも遅く入った後輩たちが同じようにデビューし、ポツンと、取り残されたような気分になった。
楽しかった仕事が、大嫌いになった。全力で挑んで、それに向けて努力も惜しまなかったのに、彼はそれぱったりとやめてしまった。何に対しても、えー、と言ってしまう。
それでも、彼は仕事に呼ばれ続けていた。何故だろうか、そんな彼を見捨てなかったのは誰なのかもわからない。それでも、こんな努力をしていない彼は、入っては辞めていく後輩を見て、嫌になった。努力は実らないんだと、初めて痛感した。
彼のことを慕っていた神宮寺勇太や岩橋玄樹も、バックダンサーグループの専属メンバーとして頭角を表していた。後輩だった宮近海人、阿部顕嵐も同様だった。何か間違っていたんだろうか、彼はそう思うことしかできなかった。
それでも彼は仕事を続けた。意識の低さはあったものの、日常となっていたダンスレッスンに行けば、気が紛れた。何かを忘れるように、入所当時のようにガムシャラに踊って、また少しずつ前で踊って、マイクも持てるようになっていた。
勝利が浴びていたスポットライトの10分の1くらいの明るさかもしれない。それでも彼は、確実に前に歩いていた。努力は報われる、そう思うことも嫌いじゃなくなった。
勝利のバックで踊りながらも、後輩たちと肩を並べてステージに立つ。もう、プライドなんかは彼の中ではなかったのかもしれない。たくさん辞める後輩を見てきた、少しサボっただけでも彼は仕事をもらえていたのに。実力社会だとわかってはいたが、実際に目の当たりにしたら、現実は残酷なのだと思い知った。怖くなった、いらないと言われることが。もし彼が、いなくなった後輩を見送る時に感じた感情を向けられたと考えるだけで、恐怖が頭から離れなかった。彼はきっと、今の自分にはプライドなんていらないものだと知った。仕事に責任と誇りを持つべきなんだと。
少しずつ、舞台の仕事も増え始めた。普通の高校生活なんか送れていなかった。それがよかったのかはわからないが、彼はそうでもしなきゃいけない、とも思っていたのかもしれない。通信制の高校で、休みは稽古やステージに明け暮れた。少しずつ、昔の感覚を取り戻していた。やはり努力した分だけ報われる、そう思い始めていた。
もうすぐ高校三年生になろうという年度末、彼は大きな仕事をもらった。先輩の堂本光一さんが長年続けている舞台「Endless SHOCK」の出演だった。演技は舞台を多少やった程度で、何もかもが初めてだった。
稽古が始まった初日、彼の心はまた折れた。初めて、努力しても無理かもしれないと、ポキッと音が出た。何が正解かもわからず、彼は人目を気にせずに稽古場で泣き崩れる。訳がわからなかった。できないから悔しいのか、こんなの無理だと諦めたのか、彼は今まで生きてきた中で一番泣いた出来事にあげるほど、大泣きをした。
それでも、何十公演にも及ぶ舞台を小さな身体で彼はやりきり、18歳の誕生日、9月29日に舞台の千秋楽を迎えることができた。もはや、運命かのような日付だ。また彼は涙が溢れて、のちにこれほどの経験をしたのは、彼の中では一番の財産だと語る。
その頃には、初出演ドラマも最終回を迎えていた。
とあるドラマのオーディションの話をいただき、彼は腕試しだとオーディションを受け、合格した。初めて受かった役は、先輩の菊池風磨の幼馴染みという役どころだった。
不良とはどういうものか分からなくて、想像したのはコンビニ前にたむろしている光景のみだった。コンビニに今の時代に行ったところで会えるわけでもなかったが。
彼は初めての現場、雰囲気に緊張しつつも見知った先輩方や、ずっと彼を近くで見てくれていた菊池風磨の存在はデカかった。不安で仕方がなかった、オーディションとはいえ事務所の力で入れたのも事実で、彼自身の力が正当化されているのかさえわからなかった。しょうがない、そう実力に見切りをつけられるのだけは嫌だった。ただひたすら役に向き合って、苦手な台詞覚えも頑張って。彼自身とはかけ離れていた役にどう入り込むかを模索した。
終わってみれば、緊張の糸が途切れたように脱力さえした。おめでとう、お疲れ様、凄かったよ、周りが口にする感想が全身を震わせたに違いない。演技が楽しいと感じた、第一歩だろうか。
ドラマが終わって、いろんなステージに立った。SHOCKの舞台も自信を持って挑みたかったし、映画版の仮面ティーチャーの撮影も全力で臨んだ。
年度が変わってからは、バライティにも頻繁に出るようになった。多分、めちゃくちゃ仕事が忙しかったと思う。入所した頃から出ていた少年倶楽部を必ず2月か5月まで、舞台の影響で休む。
「SHOCKでの岸くんは違って見えた」そんな言葉はきっと、数ヶ月休んでいた少クラで彼自身も感じただろう。
今、目の前にある自分が掴める糸を、ひたすら離さないように、一生懸命手繰り寄せた。
そんな時だった。仮面ティーチャーで監督だった方から、お声がかかった。とある恋愛ドラマの役だ。
19歳の夏、のちに彼を語る上で欠かせない作品の一つと出会う。先輩が主役を演じた作品の、過去のお話だ。主役の幼馴染みで、お調子者な男の子、ドラマオリジナルの役だった。
凄かった、それもう、彼が生きて、消えていくまで全ての時間が、綺麗に見えるほど。儚い感情にも種類があるが、彼はきっと、夏の儚い気持ちが、そのまま具現化したのではないだろうか。夏になると思い出す、彼に会いたくなる、無邪気に笑って、全部に全力で、真っ直ぐな彼に会いたくなる。ファンのみんなは、誰もがそう思った。
そこからは、演技の仕事が多くいただけるようになった。脚本家が有名な、少し特殊な作品では「初主演」に抜擢され、また違う彼の魅力を見せてくれた。
主演という大きな役割と、記憶が邪魔する複雑な役柄に、彼は真っ向から挑み演じ切った。終わった時には、やっぱり涙が流れていた。
そして、2015年の夏に彼ははじめての大きなグループに所属する。
「Mr.KING VS Mr.Prince」
のちの、King & Princeの前身ユニットだ。
テレ朝のイベントの応援サポーターを務め、オリジナル曲も与えられた。テレビに出る回数も、自分が前に出てマイクを持てる回数も増えた。一つ、また一つと彼の自信が固まっていくような気がしていた。
演技の仕事は継続しており、先輩ドラマの親友役として出れることができた。映画も決まり、そのセリフの量も増えていた。彼の実力が認められたような、期待されているような気分だったかもしれない。
しかし、翌年の2016年、舞台「Endless SHOCK」に彼の名前はなかった。直接、彼には「出演はない」という言葉を座長からもらっていた。それでも彼は「また出たい」という意思表示をした。舞台が楽しいということ、その全てを教えてくれたものだった。三年間、彼にとってはどのように映っていたのだろう。
座長から与えられた、一つの試練のようなものだったのかだろうか。このままでは成長できないという「卒業」だったのだろうか。
今じゃ、若いJr.が出るのは「そうなんだ」となった作品だが、その始まりは「彼」であったこと。彼が出演したこと、それはきっと彼が得られた経験の他にもいろんなものが、大きく動いた運命だったに違いない。
光一さんからもらった「舞台映えする見せ方を意識しなさい」という言葉、きっと彼のこれからを作るものになったはず。
2016年の冬、彼の姿は帝劇になかった。そんなことがある?、そんな衝撃だったに違いない。
それでも春、Prince三人に冠番組の仕事が与えられた。前回番組の後続だ、選ばれたようなものだっただろう。
毎年のようなジャニーズ銀座に、ガムシャラ・サマーステーションの公演。
それなのに、夏の大きなプロジェクトに彼らの名前はなかった。また、後輩が前に出ていると、彼は思ったかもしれない。悔しかったかもしれない、無理なのかもしれない、それでも彼は、折れなかった。
この時代、彼はどのような心境であったのかを語ったことはない。どんなことを考えて、仕事をしていたのかも分からない。けれど、Princeの二人が「岸くんだけ折れなかった」それは、彼が強くなった証と、彼だからこそ強く心を持てたのかもしれないと感じた。
そんな秋、博多座と大阪で舞台の上演が決定する。Prince三人は選ばれた。彼の立ち位置は、前だった。座長の隣に立つ姿があった。尊敬する先輩の言葉を刻んで踊ったに違いない。きっと綺麗だったに違いない。
2017年、冬の帝劇に彼の名前はあった。
連日、情報番組ではジャニーズの舞台が開幕した事を知らせる。その時に見せた「俺の夢」は、彼が三年間見てきたものを、まさしく「具現化」したようなものだった。
「帝国劇場で、輝ける堂本光一くんみたいになりたいです」
こんなにまっすぐで、わかりやすくて、キラキラな夢
叶えてあげたい、そう強く思えたに違いない。
昨年から持っていた番組は継続、少しずつ「六人曲」も増えた。夏に呼ばれはしなかっけれど、昨年に比べたらもっと強くなったと胸を張れただろう。
そして秋の帝劇、Jr.だけでの舞台が開幕した。
主役ではなかった、けれど、二つのグループが中心だっただろう。
そこからは忙しかった。ソロコンがグループごと週末に行われたり、月一で、彼ら「六人」のバライティー番組も放送されていた。
11月には、写真集を発売し、12月には単独コンサートも行なった。
そして2018年の冬、帝劇に「六人」がいた。
運命の1月17日、デビュー発表の日だった。一つの目標が叶ったのだ。
事務所に入って、少しずつ前に出てこれるようになって。そしたら後輩たちは自分を追い抜くようにドンドン前に出て、輝いて。それでも、今自分が持ち合わせている糸を何重にも自分に巻きつけて、ここが俺の場所であると自分を誇示するように立ち続けて。
彼は「六人」でデビューすることが決まった。
デビューの日、彼は「リーダー」の指名を受けた。彼は驚いていたけれど、ファンはよくわかってるってことじゃないかな。自分のファン以外にも「六人が好き」なファンには、彼という存在がどういう人なのかを。
そこからは、目まぐるしかっただろう。
デビューCDは驚異の売り上げをたたき出し、瞬く間に彼らの名前は世間に広まった。たくさんの音楽番組に出ては「名刺がわり」のデビュー曲を歌い、バライティーに出れば、想像もつかないような発言をして笑いを掻っ攫っていった。一人一人の名前は知らなくとも「キンプリ」という言葉は、世間に広まるのは遅くなかった。
そんな中の、仲間の休養は、どれほどものだったのだろう。彼は強く言った「彼が帰ってくるまで」と。これほど強く言える彼は、何を見据えていたのだろう。
12月にはお世話になった先輩の映画に出演もし、デビューの年とは思えないほどの飛躍をした。
そして冬、彼らは大きな年末歌番組に出演し、事務所最後のお祭りではトップバッターを務めた。
冬の帝劇ではグループとして主役に抜擢され、ソロの見せ場も多くあった。
年度が変わり、一躍国民的アイドルのステージに立った彼らの二年目は大きかった。
新曲を出せば音楽番組に出て、個人でもバライティー番組で名を馳せていた。
そんなある日の七月、彼に大きな仕事が舞い込んだ。
舞台「DREAM BOYS」
彼は、歴史ある舞台の「4代目座長」に選ばれた。キャスティングは、全て社長が行なったと言っていた。
「無理だったらやめてもいいよ」
そんな言葉を言われながらに、社長がくれたのは自分の指針を大きく示してくれたかけがえのない舞台。できると思って与えた仕事だっただろうに、そんな言葉を伝えた社長は、どんな気持ちで彼に「試練」を与えたのか。
彼はそれを「一番の財産」だと語る程にやり遂げ、きっと社長が思い描いた以上に成長したのだろう。
制作発表が行われ、彼はキラキラとした笑顔で記者の前で話をした。
「名だたる大先輩たちが作ってきた舞台なので、その伝統を汚さぬよう、新しい風を吹かせたい」
それはまるで、自分がSHOCKに出てもたらしたような風かもしれない。
その四日後、社長が逝去。
彼は文字通り「社長に選ばれた最後の座長」になった。社長から「無理だったらやめてもいいよ」なんて言われはしない。どんな言葉を言われて、この役を受け取ったのかな。
社長からの最後の試練は、今の彼を作り上げた同じ「舞台」だった。
「夢や挫折を描く舞台の主人公」最高の運命だ。
社長がいない初めての舞台、彼はずっと座長としてカンパニーの手を引っ張り続けた。彼の隣には、ずっと前から一緒にやってきた同じ名前を持つ、勇ましい彼がいたから。彼がどんなに後退りしても、勇ましく背中を押して、見守ってくれていたから。
彼は帝国劇場で、両手を広げて笑顔で輝いた。
彼は、夢を一つ、叶えられたと思ったかな。
「終わらない、夢を描こう」まだまだと、宙を見上げているのかな。
岸優太のSexyZoneコンサート、バックまとめ
SexyZone先輩のレーベルが変わるということで、今までのコンサートDVDやCDが買いにくくなるかと思います。その為、これから買う予定の人向けの岸くんまとめです。
どれを買ってらいいか分からなかったり、買ってもどこにいるのか分からない人はご活用ください。
※私が持っているものだけなので、全てを網羅しているわけではありません。ご了承ください。明確に顔が確認できたもののみです。
長めに映ってたり、オススメのものには💜をつけてます。
ちなみに岸くんがバックで踊っていたCD、コンサートの一覧は↓
☆2012☆
Sexy Zone(CD)
Lady ダイヤモンド(CD)
Sexy Summerに雪が降る(CD)
FIRST CONCERT 2012(コンサート、2月)
ARENA CONCERT 2012(コンサート、3月)
SUMMARY 2012 SexyZone(コンサート、8月)
☆2013☆
Real Sexy!(CD)
バィバィDuバィ~See you again~(CD)
SexyZone 新春アリーナコンサート2013(コンサート、1月)
SexyZone Japan Tour 2013(コンサート、3、5月。SHOCK出演のため5月の横アリのみ参加)
☆2014☆
SexyZone SpringTour SexySecond(コンサート、3、5月。SHOCK出演のため5月の横アリのみ参加)
SexyZone summer concert 2014(コンサート、7月。ドラマ「近キョリ恋愛」の撮影であまり参加できず出番少なめ)
☆2015☆
Cha-Cha-Cha チャンピオン(CD)
SexyZone Sexy Power Tour(コンサート、3、5月。SHOCK出演のため5月の大阪、名古屋のみ参加)
Summer Paradise in TDC(コンサート、勝利のみ、8月)
☆2016☆
Welcome to Sexy Zone Tour(コンサート、3〜5月)
Summer Paradise 2016(コンサート、勝利&健人のみ参加、8月)
※登場回数が少ない、本編で出ていないという理由から
・SexyZone summer concert 2014
・SexyZone Sexy Power Tour
は購入していません。
★CD★
Sexy Zone(1stシングル)💜
・岸、神宮寺、岩橋出演
MV出演。2番終わりの間奏中がダンス多め。結構わかりやすく映ってます。気になる方は是非カラオケで見てみてください。
Lady ダイヤモンド(2ndシングル)💜
・岸、神宮寺、岩橋出演
MV出演。ドラキュラのコスプレをしてる。固まっているJr.の子たちを起こしていく演出なんですが、最後に起こされる岸くんは風磨先輩と健人先輩に大変可愛がられてます。ちなみに1番好きなMVです。メイキングもおすすめです。
Sexy Summerに雪が降る(3rdシングル)
・岸、神宮寺、岩橋、永瀬出演
MV出演。Princeの横並び感が素晴らしい。Jr.の前列で踊ってるから、あのシャカリキダンス&キラキラ笑顔が結構映る。
Real Sexy!(4thシングル)
・岸、神宮寺、岩橋出演。ジャケ写のみ平野、永瀬
MV出演。でも、あんまり目立ってないかな?じぐいわの方が目立ってる。とにかくMVの世界観が凄い。勝利、健人、風磨、聡&マリウスの4チームで別れてて、岸は勝利チーム。
バィバィDuバィ~See you again~(5thシングル)
・岸、神宮寺、岩橋、髙橋出演
MV出演。あんまり目立ってないけど、突然飛び出してきたりする。腰に黄色いバンダナ巻いてる子で、相変わらず素晴らしい笑顔です。Princeの横並び感も相変わらず。海人の初MV、メイキングでも新人Jr.として紹介されてる。
Cha-Cha-Cha チャンピオン(9thシングル)💜
・キンプリ6人全員出演
MV最後の出演。キンプリ6人がすっごい目立ってる。全部買えないって人も、これは買って損ないと思います。A盤のMV本編とダンスレクチャー、C盤のメイキングはおすすめ。ツアー初披露映像(6人)はチラチラ映る程度です。
★コンサート★
※Blu-rayの購入をお勧めします。とにかくJr.が多くて顔の判別が難しい。
2012年
★ARENA CONCERT 2012(横浜アリ)
※Prince3人出演。3月収録(当時16歳)
●SexyZone
→メインステ1列目左マリウスの隣、2番終わりセンステ右、ラスサビ左
●knock!knock‼︎knock‼︎!
→センター右
●High‼︎ High‼︎ People
→1番サビ健人後ろ
→ドラキュラのコスプレ
●自己紹介(最後)
●Secret Agent Man
→センター左(勝利とマリウスの間)
●IF YOU WANNA DANCE
→1番センター右
●Can do!Can go!
→ラップ勝利右側、歌い始めセンター
●トークコーナー
→ケーキ運ぶ係、名前呼ばれた岸が可愛い💜
●罠
→勝利グループ
●Jr.コーナー💜
Misty、希望〜Yell〜、Love together 2002
→前列センター、希望はダンスのみ
●アンコ、With you
→1番サビ、花道歩いてる時に拳あげてる
●アンコ、Jr.紹介
→名前は最初に呼ばれますが、顔は一瞬すぎて難しい
★FIRST CONCERT 2012(東京国際フォーラム)
※上記コンサート初回限定版のみ収録
※岸、岩橋出演。2月収録(当時16歳)
●SexyZone
→センター左
●knock!knock‼︎knock‼︎!
→センター左、引き絵だと映る
● With you💜
→1番健人Bメロソロパート前でソロダンス、左側多め
●Believe
→センター左、聡の後ろ
●HONEY BEAT
→センター左、勝利と聡の間でしゃがんでる
●告白大会
→右側風磨の後ろ、しゃがんでたりしてる
●サクラ咲ケ💜
→勝利の隣で歌唱、名前紹介最初
●ララリラ
→1番サビ勝利の隣で一瞬歌唱、チラチラ映る、終わり辺り風磨と肩組む
●スキすぎて
→健人のマイク持ってくる子、チラチラ結構映る
●アンコ、knock!knock‼︎knock‼︎!
→センター左、健人の後ろ
●アンコ、 With you
→センター左
●最後、名前紹介
※ドキュメンタリーあり。城ホール最終日のラップリハ、稽古映像一瞬だけ
★SUMMARY 2012 SexyZone
※Prince出演。8月収録(当時16歳)
● OVERTURE、ジャニーズマンション
→センター下から2段目、右から5番目
→マンション、緑の服、聡の後ろ
●月光💜
→最後の健人登場時左隣
●中島と菊池の殺陣
→中島のロープ外す、肩を叩く役、後ろで竜の紐も引っ張ってる
●風をきって
→センター寄り、前半は左、後半は右
●Let’s Go to Tokyo💜
→客席でダンス、名前紹介、歌唱あり、勝利左側
●New York,New York
→歌唱あり、左側
●きみを離さない きみを離れない💜
→岸くんのソロ歌唱からスタート、左側、後半右側
●太鼓
→前列センター左、終わり次第健人の早着替え手伝い
● IF YOU WANNA DANCE
→前列、左端から3番目、チラチラ映る
●トークコーナー💜
→自己紹介、名前いじられる、特技の早替え披露
●Jr.コーナー💜
サンダーバード→センター多め
感じるままにYou&I→センター
Never Stop the Music→右側
言葉よりも大切なもの→客降り
●rouge💜
→風磨の左、後半歌唱あり、左側水の中
●ルート•17、ミッドナイト•シャッフル
→歌唱あり、チラチラ映る動きが激しい子
●SexyZone
→2番から左側センター近く、台を回す係
●I see the light 〜僕たちのステージ〜
→終わり頃センター左、台を止める係
●顔見せ
→1番初め、左側(岩橋、颯と同じ枠)
→左奥から4番目、岩橋の隣、時々映る
● Sexy Summerに雪が降る(ピアノ)
→常に左側、背中合わせで座ってる、チラチラ映る程度
●勇気100%
→マイク持ってるチラチラ映る、後半並んだ時は右奥から5番目、神宮寺の隣
●Jr.紹介
→名前紹介
●アンコ、キミのため ボクがいる
→サビ終わり「繋ごう強い力で」で健人の前に一瞬
●アンコ、スキすぎて
→センター左側、緑の服、1番Bメロ「小さな恋の種だった」がわかりやすい、ちょうど引きだと勝利の左隣に見える
●アンコ、With you
→マイクスタンド片付け、Jr.列先頭センター左、風磨の真後ろ
●最後のJr.紹介
2013
★Sexy Zone Japan Tour 2013(横アリ)
※Prince3人出演。岸は横浜のみ。5月収録(当時17歳)
※有名なお話、SHOCKが終わった後すぐの参加のためにあんまりリハが出来なかったコンサート
SHOCKが博多座で4/30まで、コンサートが5/3-6
●OVERTURE
→歌唱あり
→センター、歌唱あり
→歌唱あり
●スキすぎて
→2番から歌唱あり、健人の後ろ。ラスサビ聡の後ろ
●With you
→勝利と同じトロッコに乗る
●I see the light 〜僕たちのステージ〜
→勝利のトロッコ、サビから歌唱あり
●Don’t Stop Sexy Boyz!💜
→ラスサビ前Cメロ、フェイクあり、ビックリするくらいセンター
●勇気100%
→歌唱あり
●Silver Moon💜
→曲始まりソロダンス
●アンコ、High‼︎ High‼︎ People
→歌唱あり、1番チラチラ映る程度
●アンコ、Real Sexy
→映っているといえば映ってる
★新春アリーナコンサート 2013(横アリ)
※Prince出演。ダイジェストなのであんまり曲は多くない。(当時17歳)
※上記コンサート特典映像で収録
→左側
●スキすぎて
→終盤のセリフ、聡の右側
● I see the light 〜僕たちのステージ〜
→最後の方、風磨の後ろに一瞬映る
●Za ABC~5stars~
→歌唱あり
●きみを離さない きみを離れない
→まぁ映ってる程度
● High‼︎ High‼︎ People
→1番最初にジャンプしてた子
●名前紹介
※ドキュメンタリーあり、ほぼ映ってないです。
2014
★SexyZone Spring Tour Sexy Second(横アリ)
※キンプリ6人出演。KINGvsPrince組む前。岸は横浜のみ。5月収録(当時18歳)
※追記「MAGIC」の5人時代。
●Real Sexy
→一番Bメロ右端、名前紹介は海人と一緒。ラスサビ勝利の後ろ
→最初勝利の後ろ
●スキすぎて
→トロッコ、海人と一緒
●ドキドキBreak Out‼︎
→最初のところまだ海人とトロッコ、チラチラ映る、ベース紹介健人の隣
●Silver Moon
→下段センター
●King & Queen Joker
→1番センター右、2番センター、ラスサビセンター
● バィバィDuバィ~See you again~💜
→Princeでいちゃいちゃしてる、センター多め
●待ったなんてなしっ!
→1番サビ終わり辺りにサインボール投げてます
●Jr.コーナー💜
10$、キ・ス・ウ・マ・イ〜KISS YOUR MIND〜
・Happy Happy Lucky Youも歌ってますが一瞬すぎるので微妙…
●ぶつかっちゃうよ💜
→ちらちら映ります(1番右奥)、1番サビセンター、ラスサビ左奥、最後のJr.だけの時が凄いなんかもう凄い
→Cメロに一瞬
●Justいましかない
→2番終わり間奏から平野の前を一瞬通る、Cメロ、ラスサビ最初の方
●そばにいるよ
→Cメロ〜ラスサビ
●名前紹介
→健人グループ、終わった後に神宮寺と遊んでる
●アンコ、SexyZone
→サビからトロッコ、聡と一緒
※特典映像にドキュメンタリーあり。ほぼ映ってないです。
2015
★Summer Paradise in TDC※ダイジェストの為、曲が中途半端
勝利 Summer Concert
※キンプリ6人が専属バック。8月収録(当時19歳)
●Black/White
→名前紹介
→ベース
●完全マイウェイ
→客降り
●Ghost ~君は幻~
→サビから登場
→よくわからない合いの手
●サマー•ステーション💜
●Single Medley
・King & Queen Joker💜
・バィバィ Duバィ~See you again~
・Real Sexy!
→勝利左隣、ラウール(SnowMan)と一緒のマンション
・君にHITOMEBORE
●Cha-Cha-Cha チャンピオン
●勝つんだWIN!💜
→最初のコール
●Johnny’s Awesome Medley
・FUNKY FLUSHIN
・Ho!サマー
→名前C&R
●まだ見ぬ景色
→体を傾ける時、足を支えてる
●好きだよ
→ネクタイが結べてない
●私のオキテ
●おなじ空の下
●Everyday love you💜
→合いの手の個性が強く様子がおかしい、可愛い、ひとしきり「やぁあー!」って語尾が伸びて聴こえる、一人でずっと言ってる、可愛い
2016
★Welcome to Sexy Zone Tour
※Prince出演。4月収録(当時20歳)セクゾコンとしては最後の現場
● Welcome to Sexy Zone(OP)💜
→紹介
●カラフル Eyes
→曲終わりに登場
●Celebration!
→センター多め、チラチラ映る
●「ぶつかっちゃうよ」終わりからのダンスパート
→セクゾ5人終わった後に、Prince
●24-7〜僕らのストーリー〜
→ラスサビ勝利の後ろ
●New Day始まる前
→最初センステでダンス。
● New Day
→サビからの仮面パフォ、チラチラ映る程度なので微妙
●IF YOU WANNA DANCE
→前半、上段センター
●Ghost ~君は幻~
→ラスサビ下段センター(勝利の前)
●Sweety Girl💜
→聡のグループ、髙地(SixTONES)と一緒
●Single medley
→メインステ
・男 never give up
→センステ
●MC2💜
→安定に弄られてる、可愛い
●Mr. Jealousy💜
→最初健人の左、顔がチラチラ映るのでわりとわかる、2番サビNANA部分が最高
●Electric Shock💜
→風磨のグループ、樹(SixTONES)と一緒
●Perfect Potion
→チラチラ映る程度
→聡のセリフ部分
●君にHITOMEBORE
→1番サビ一瞬
●Cha-Cha-Cha チャンピオン
→Cメロ前間奏、マリウスとET
★初回限定…ドキュメンタリー。映ってはいる、円陣とかで弄られてます。
★Summer Paradise 2016
佐藤勝利 Summer Live 2016(勝利ソロコン)
※Prince、平野出演。8月収録(当時20歳)
●New Day
→太鼓、上段ステージ一番右
●名前紹介
●私のオキテ
●Prince Princess💜
●アンコ、Black/White
●アンコ、Power of Run
→客降り
●名前紹介
↓同一円盤↑
#Honey♡Butterfly 💜💜(健人ソロコン)
※岸のみ。8月収録(当時20歳)。
※基本的にセンターでバック。衣装も他と違うので見つけやすい。ちなみに岸颯シンメ最後の現場。出ているもの全てオススメ。
●OVERTURE
→曲…Hey!! Summer Honey、映像
●Teleportation
●PARTY DON’T STOP
● Hey!! Summer Honey
●トーク
●コント
→一発芸披露、甘い言葉披露
●Make my day
→上段ステージ、歌唱あり
●君にHITOMEBORE
●Mr. Jealousy
●Touch
→上段ステージセンター
●Prince Princess(ソロ歌唱)
●Bonnie Butterfly(健人とデュエット)
●Miss Mysterious
→サビから登場、右側。唯一目立ってない?感じ
●マワレ ミラクル
●アンコ、CANDY〜U be my BABY〜
→客降り
●アンコ、Hey!! Summer Honey
●名前紹介
以上です。ご参考になれば幸いです。
一つだけ買うならば絶対に
Summer Paradise 2016(#Honey♡Butterfly)
がおすすめです💜
追記↓
今回まとめたコンサート、岸くんが出た作品のDVDはこちらです。これからもっと増えれば嬉しいですね。